都立篠崎公園内の新設道路が、2023年3月21日午前10時にいよいよ開通します。
かなり強引に工事を進めてきたこの道路について少し語りたいと思います。
道路としての利便性
本来であれば今年の1月には開通する予定だったみたいですが、何らかの原因で開通日が遅れたみたいです。道路自体は去年末までにほとんど完成していたので、開通が遅れたのは国だか都道府県の許認可絡みじゃないかと思います。
新設された道路は、篠崎公園南ー1の門から北門に繋がっています。道路幅は狭いので、大型車やトラックとすれ違うときは注意が必要です。人の往来の多いバスケットコートとテニスコートの道に横断歩道がありますので、車両は一時停止を心掛けないといけません。
道路は車両専用道路なので、人は歩けません。ちゃんと歩行者専用道路は引かれていますが、自転車は原則車道ですから新道路を走ることになるのでしょうか?道が狭いから危ないと思いますが😨
この新設道路と引き換えに、北篠崎から篠崎方面向かう道の一部が廃止されます。廃止される区画は、篠崎公園北門から東に少し進んだ所から妙勝寺のある十字路までのようです。(間違っていたらすみません😓)
これは期限的な通行止めではなくて完全なる廃道なので、車両は当然ですが人も通れなくなります。
今現在は妙勝寺も浅間幼稚園もまだあるので(両方とも移動予定)この区間のみが廃道になりますが、将来的には北篠崎から向かって篠崎第二小学校の十字路付近まで廃道になって封鎖されるはずです。
新設道路が開通すると、篠崎公園の南-1門から真っ直ぐに鹿骨街道に繋がっている公道がの利用率が増えるはずです。
しかし、この道には2ヶ所も「止まれ」の一時停止がありますので、車での通行はスムーズとはいきません。さらに、この道からの鹿骨街道のT字路には信号機がないので、北篠崎から向かって鹿骨街道を左折する場合はまだいいのですが、右折する場合は注意が必要です。この道自体は広いですし、歩道もあるので良い道ですが、車両での利用はあまりお勧めできません。
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