娘の21歳を祝う

3. 日常生活

 本日、娘は21歳の誕生日を迎えました。
20歳の誕生日もおめでたかったけど、21歳もおめでたいです🎉
20歳を過ぎて、また大人の階段を一歩登りました。
まあ、駆け足で大人に向かって走られるのは親として少々寂しいので、ゆっくりと歩いてもらいたい。

 今回の誕生日プレゼントは、少しお高めの香水が欲しいとのリクエストを受けたので、日本橋高島屋に出かけました。先週行った「みなとみらい21」のクイーンズ・スクエアで香水を購入しようと思っていたが、ここではブランド品の香水は扱っていなかった。クイーンズ・スクエアで扱っている化粧品類は、案外カジュアルな感じで高級ブランド品は売っていなかった。

 車で行こうと思っていたが、駐車場がかなり混雑していて、並びそうだったので、息子に高島屋まで運転してもらった。娘と二人で、高島屋本館1Fの化粧品売り場を練り歩き、15種類くらいの香水をムエットで試香したが、最後の方は、もう香りがよくわからなくなった。
 私は普段、香水はつけないが、やはり、シャネルのNo.5はとてもいい香りだと感じた。娘もいい香りではあるが、少し年齢層が上な感じということで気に入らなかったようだ。イブサンローランの香水も定番だからあれこれと試してみたが、これという香りはなかったようだ。香水は完全に個人の好みだから、強くは進められない。

COACHの香水をプレゼント。

 Coachの店舗にフラッと入ったら、Coachブランドの香水が置いてあった。その中から3つ試香して、どうやらお気に入りの香りに出会えたようだ。娘が選んだのはベーシックな香りだった。あまり年齢の意識がなく、男女ともに好まれそうな香りの香水だった。何はともあれお気に入りの香りを見つけられて、よかった。

 この後、新館の1Fでお茶したのだが、娘が頼んだ「自家製ジンジャエール」はすごい味がした。ジンジャエールに太田胃酸をたっぷりと注いだような味だ。これではとても飲めないだろうと思い、私が頼んだアイスコーヒーと交換してもらったが、最後まで飲めなかった。はたして、このドリンクをリピートする客はいるのだろうか?

 高島屋にショッピングに行ったのはいつ頃だったか思い出せないくらい昔だったと思うが、高島屋はとても気に入った。エルメスの店にも入ったが、エルメスは少しずつ入店させるシステムで、順番待ちをしなければならない。私はいきなり入ろうとしたから係員に止められた😅
 ここには、高級ブランドが店内にずらりとある。商品価格もかなりのものなので、ほとんどウインドウ・ショッピングだが、こういったデパートを歩いているだけで、自分のステータスが上がったような気になる。だから、高島屋は気に入った。今度は一人で、ゆっくりと来てみようと思った。
 そうそう、エレベーターガール(現代では「ご案内係」という呼称)を見たのも何十年ぶりだろう。懐かしかった。

 21歳になった娘と二人で、いっしょにデパートを歩けたので、今日はとても嬉しかった。今後もこうありたいと思う。

かしこ

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