方舟 (講談社文庫)を読んで 〜ネタバレ無しの感想文〜

4. 趣味

 話題の小説、著者:夕木春央さんの『方舟』を読んだので感想文を書きます。ネタバレ無しの感想文なので、これからこの本を読む人も安心して読んでいただけます。

 話の筋は、誰かが山奥に残した地下三階建ての施設に、主人公を含む大学時代の友達七人と、偶然居合わせた家族3人が訪れる。あることからこの施設を出られなくなる中、何者かによって一人殺され、二人、三人と殺されていく。さて、犯人は誰!?といった内容です。

 もう、この展開だけで私的には最高に楽しくなりました。この展開は、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』ではありませんか😳

とは言っても、最後の一人になるまで殺人は続きませんが、こういった施設内で殺人が次々と起こるミステリー推理小説は、読んでいて本当に楽しいです。一体誰が犯人なんだ❓️殺人動機は何だ❓️どうやって犯行を実行したのだ❓️と、自分なりに推理しながらワクワクして読めますから。そして、意外な人物が犯人であり、犯行には巧妙なトリックがあったというのがパターンですが、さて、この『方舟』はいかに⁉️

 半分を読み終えた時点で、犯人の見当はなんとなくつきました。おそらく、犯人探しの難易度は高くないと思います。大抵の人は推理できるのではと思います。しかし、その犯行を完結させるプロセスは、結構難しいので、ここは読み応えあります。そして、肝心の犯行の動機ですが、まあ、納得できることなのですが……😳❗️

 これについては何も書けません。この小説の全てですから、絶対に言えません。

 が、とにかく凄いです。こんな読後の感想は初めてかも知れないというほど、凄いです。これだけは書いておきます。

 これから読む人が羨ましいですよ、私も記憶なくしてもう一度読みたい。

かしこ

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