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「ザリガニの鳴くところ」感想文

著者ディーリア・オーエンズの「ザリガニの鳴くところ」を読んだので感想を語りたいと思います。全世界で1500万部突破の大ヒット小説、映画にもなったこの作品、面白くないわけない!本屋さんがどんどん減ってきてます。大好きだったヨドバシアキバ内の有...
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蜘蛛の糸、羅生門、その他芥川龍之介作品の感想文

蜘蛛の糸、羅生門、地獄変、鼻、芋粥、毛利先生、芥川龍之介作品を読んでの感想。芥川龍之介作品は遣る瀬なさや侘しさがある。鬱展開の本やアニメの元祖は、芥川龍之介の作品なのかもしれない。
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ザ・ビートルズ: Get Back レビュー

ビートルズファンなら必見の映画だと思います。この「ザ・ビートルズ: Get Back 」を観終わった後はとてもやるせない気持ちになり、そして、空虚な思いがします。The Beatlesとしてのプロジェクトは失敗だっと思いますが、それが結果的には伝説のルーフトップ・コンサートになったわけで、最終的には良かったと思います。
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あいみょんのアルバム「瞳へ落ちるよレコード」レビュー

今作の、あいみょうのアルバム「瞳へ落ちるよレコード」は、サイケデリック感があり、あいみょうのB級らしさがあって、とてもいいアルバムだと思います。キラキラしたポップスは他のアーティストに任せて、あいみょんにはこのB級感漂う曲を、これからも歌ってほしいです。
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夏目漱石の「こころ」感想文

夏に読みたい文学小説は、やはり夏目漱石。「こころ」は現代人には希薄になってしまった純情テーマにした物語です。人間、幾つになっても純情な心を忘れたくないものです。恋に敗れて、友を裏切って、命を断つほど、実は人間は純情な生き物なのかもしれません。
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宮沢賢治を読んでの感想

宮沢賢治の作品は擬人法がよく使われていて、どうも掴みどころがなく感う情移入がしにくい。話の筋も面白くない。だだし、注文の多い料理店は元祖ブラックユーモアと言っていい作品で面白い、銀河鉄道の夜も、読んでいるものに幻想を与える作品であり、銀河の美しさが脳内に映し出される。
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「この恋が壊れるまで夏が終わらない」を読んで

2022この夏を感じたい小説ということでこの本を読みました。タイムリープして同じ夏を何回も繰り返し、正解に辿り着く物語。最後に辿り着いた結末はいかに。そして、意外なラストは青春の爽やかな風を受けている様な清々しさを感じられます。
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「あたしたち、海へ」感想文

著者、井上荒野さんの「あたしたち、海へ」を読みました。女子中学生のいじめをリアルにえげつなく書いた小説です。現実のいじめ問題を深く考えさせられます。登場人物の海ちゃんの名前が、波が立って塩辛い本当の「海」を擬似化していたことに気がつくと、この小説の面白みが10倍楽しめます。
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