感謝会の意義は

1. 解脱の教え

解脱会では、各支部で毎月『感謝会』か開催されます。

解脱の教えでは、感謝の心を持つことの大切さを学びます。
しかし、どうしても忙しい日常生活を送る中で、感謝の心は薄れがちになってしまいます。
そこで、感謝の心を見つめ直し勉強する会合として、毎月各支部で感謝会を開催します。出席するのは支部長を中心に各支部所属の会員さんと出講者(毎月ではない)です。およそ1〜2時間行います。
内容は、拝礼行事(支部御神前での神々様への挨拶等)、支部長先生からの講話、出講者からの講話、天茶供養等々が行われます。

感謝会は感謝の錬成会

解脱金剛様は「感謝会は感謝の錬成会である。」と申されました。
我々は、日々、神仏の御加護やお導きによって養われ生かされているのです。その有り難さを感謝会で再確認させていただきます。

支部には天神地祇大神様・五智如来様・解脱金剛様が祀られています。
御神前によく額ずき、日々お導き頂いている事によくよく感謝の念を捧げることが大切です。もちろん、解脱会の会員さんであれば各家庭の御神前でも日々ご挨拶をされているでしょうが、支部の御神前となるとまた意味合いが違いますから、より一層深くご挨拶をさせて頂きます。

そして、もちろんの事ですが、普段お世話になっている、勉強を頂いている支部長さんに対する感謝の心も忘れてはいけません。支部長さんのご指導あっての今日に我々です。心より感謝しましょう。そうならば、当然に支部長さんのご先祖様にも感謝の心を向けるべきです。心からの天茶供養をさせて頂きましょう。

その他にも
・尊き解脱の教えにご縁をいただき、学ばさせて頂かされていることに改めて金剛様に感謝する。
・自分が所属させていただいている支部に対して感謝をする。
・幹事長、その他の各会員さんにも感謝する。
・家族、家庭への感謝の心を再認識する。
などなど、まさに感謝会は感謝の錬成会ですね。

会員さん同士のコミュニケーション

感謝会は一方的にに話を聞くだけの会合ではありません。一般会員さんが体験談等を話すこともありますし、今後の行事なども感謝会の中で確認します。また、感謝会を開催するにあたって色々な事前準備が必要です。(感謝会後の直会など)そうなると支部長さんだけでは賄いきれませんので、会員さん達で役割を決めて手伝ってもらうことが多々あります。そういった中で、会員さん同士のコミュニケーションがよくとれて、お互い親しくなっていきます。
これはとても大事なことです。もし、会員さん同士であまり話さなく、仲が悪い様な状態だったらどうでしょう? 感謝会に行くことが嫌になってしまい、教えから遠のいてしまうでしょう。せっかく尊い解脱の教えにご縁を頂けたのにもったいないです。
支部の会員さん同士、仲良くなって、時には助け合いながらお互いに解脱の勉強に切磋琢磨して学んでいけるのが理想です。

必ずではないのですが、支部によっては感謝会後に直会をします。
お酒を飲み、出された料理を食べながら皆で楽しく会食します。会員さんの中には、直会が楽しくて感謝会に行かれる方もいる様です😁  
勉強した後は、切り替えて楽しみも忘れない。私はこういうところも解脱会の好きなところです。
どうしても宗教だと固いイメージがあるのですが、解脱会は決して堅物思考ではありません。

かしこ

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