ポジティブ思考は感謝の心。ネガティブ思考は不平不満の心

ネガティブ思考かポジティブ思考か 2. 社会

ポジティブ=前向き・積極的・感謝
ネガティブ=後ろ向き・消極的・不平不満

皆さんはどちらの思考がいいですか?
できるだけポジティブでいたいけど、ついついネガティブにに成りがちだと感じる方がいるのではないでしょうか。
では、どうすればポジティブ思考になれるのか?
今回はこれについて語ります。

ポジティブ思考は感謝の心が作る

まず、ポジティブ思考は言い換えれば「明るい性格」とも言えるかもしれません。
今だと「陽キャ」なんて言い方されてますが、性格が明るくオープンなので落ち込んでも立ち直りが早く、周りからも好かれます。また、前向きですから、仕事や学業で何らかの失敗をしても、くよくよせずに乗り越えていこうとします。仮に不幸な事が起こっても「この程度で助かった😁」と事象を肯定的に捉えます。

この様なポジティブ思考を作り上げているのは「感謝の心」が根底にあるからだと思います。
「失敗は成功の素」「むしろこの困難で自分を成長できる」等々、肯定的な思考に成れるのは、物事を感謝で受け止められるからです。

明るく、積極的に前進していくと、それだけで人生が良い方向に行きそうな気がしませんか?
今日がまったくダメでも、明日には少しは好転するだろうと希望を持てる明るい心になりたい物です。

ネガティブ思考は不平不満の心が作る

代わってネガティブ思考は「暗い性格」と言えるかもしれません。
いわゆる「陰キャ」で、性格が暗いですから思考も暗く、何でも良くない物の捉え方をしてしまいます。そして、これから起こる事を悪い方向に考えがちです。仮に幸運なことが起こっても「一見良い様だが、この先のことを考えると‥‥😰」「どうせ長くは続かないだろう😨」と否定的に捉えます。

この様なネガティブ思考になる原因は「不平不満の心」が根底にあるからだと思います。
「どうして自分ばかりこんな目に」「世の中不公平だよ」等々、否定的な思考になってしうのは、物事を不平不満で受け止めてしまうからです。

後ろ向きで、不満ばかり言ってると、それだけで人生が悪い方向に行きそうな気がしませんか?
せっかく良い方向に向かっているのに、不満の心を抱くあまり、不安と心配だらけになてしまいます。

感謝の心を身につけよう

今年の春に、養父がコロナウイルスに感染し、さらには交通事故に会いましたが、いずれも軽傷で済みました。
この事についてある人は、「今年は良くない、悪い年周りだ」と言いましたが、私はそう思いません。養父は今年76歳であり少し病気も抱えてます。コロナウイルスで重症化することも、交通事故で大怪我をする可能性も十分にあったことを考えると、むしろ「いずれもこの程度で済んでよかった」と感謝で捉えました。

ネガティブに捉える人には感謝の心はありません。良くない事が起きたと不平不満を言います。
ポジティブに捉える人には感謝の心があります。不幸が起きてもこの程度で済んだと感謝します。

あなたはどちらの思考を選びますか?

解脱の教えを学んでいる私は、お陰様で比較的ポジティブ思考であると思います。
不安になることもたくさんありますが、ネガティブ思考にならない様に感謝の心を磨きたいものです。

かしこ

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