2023年秋季大祭

1. 解脱の教え

 10月8日(日)に解脱会の秋季大祭(1日目)が開催されました。
少し感想を語りたいと思います。

 天候は曇り空ではありましたが、逆に涼しくて過ごしやすい気候で心地よかったです。
ここ数年の秋季大祭は、雨模様の日が多かった記憶ですが、今回は雨には全く打たれず良かったです。ただ、2日目の大祭は雨でしたが。

私は旗手のお役目をさせていただきました。毎回、10時30分に旗手の人は集合するのですが、私はいつも遅めに行っていたのですが今回は早めに行きました。ほとんどの支部の方が10時30分くらいには集まっているので、遅れていくと妙に目立つからです。35分くらい着いたのですが、それでも遅い方でした😅

旗手の行進も無事に終え自分の支部に戻り一安心。やがて式典が始まり萬部供養が行われました。今回は自分を含め家族全員の修身安楽を申し込みさせていただきました。心から般若心経を唱えさせていただきました。萬部供養は会員さん各々がお御霊様の供養を申し込まれるので、自分の申し込んだお御霊様への心入れはもちろんですが、解脱会員皆が心を一つにして供養をすることに大きな意義があると感じます。そうだからこそ、萬部供養はたいへん尊いのだと思います。

理事長さんからの挨拶の後、御寺泉涌寺の長老の挨拶がありました。私は泉涌寺の長老のお話が好きなので楽しみしていましたが、私が座っている場所ではあまり話が聞き取れませんでした。スピーカーの設置数は増やせないでしょうから、もう音量を上げていただきたいですね😉

第一部式典が終わり、第二部直会へ。
今回は皆で御霊地のお山で登利平の鳥めし弁当(松)を食べました。前回の春季大祭でも食べたのですが、雨降りだったので館内で食べたせいかイマイチでしたが、今回は御霊地のお山で食べれたのでとても美味しくいただけました。やはり登利平の鳥めし弁当は(竹)より断然(松)のほうが美味しいです😋
久しぶりのお山での昼食はとても楽しかったです。

 来年の春季大祭からは、1日目、2日目、を分けずに1日で行うそうです。
たしかに、やれるのであれば全国の解脱会員さん一同で行った方がいいですよね。大祭の準備や後片付けのことを考えても🙄
ただ、1日で行うことにした経緯は解脱会員さんの減少が大きな理由だと思います。昔のようにたくさんの会員さんがいたら、どんなに1日で開催したくて御霊地のお山に全員が入れないので物理的無理ですからんね。
このことは、我々解脱会員ひとりひとりが考えなければならない重要なことです。

かしこ

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