湯河原幸太荘 〜2024家族旅行

3. 日常生活

 2024年2月23日の本日、神奈川県湯河原にある旅館、『幸太荘』に家族旅行に来ました。
家族4人揃っての宿泊を兼ねた旅行は久しぶりなので、テンション上がってます😆

湯河原の山中にある『幸太荘』。
特別室の部屋風呂。このこぢんまりとしたサイズだからこその贅沢を味わえます。
部屋からの景色は、いかにも山中からという感じで良いですよ。

 湯河原町にある旅館『幸太荘』を利用したのはこれで6回目くらいです。
江戸川区の自宅を10時半くらいに出てから途中、東名高速道路の港北SAで昼食をとり、12時40分くらいにSAを出たので、チェックインの3時よりかなり早く到着すると予定でしたが、小田原厚木道路の終点から135号線との交差点前から大渋滞で、なんと幸太荘の門を潜ったのはチェックインの3時ピッタシでした😸
いつもの様にスタッフに迎えられてウエルカムドリンク(今回は梅昆布茶、わかってらっしゃる)を頂いた後、部屋に案内されました。今回は贅沢に露天風呂付きの特別室です😽
さっそく部屋の露天風呂に浸かりました。幸太荘の部屋露天風呂はこぢんまりしていて一人用という感じですが、これが凄く良いんです🙆
浴槽に湯を張り、一度入ったら風呂の栓を抜いて全部の湯を流し、次に入るときに再度新しい湯を入れて温泉に浸かる。つまり、常に新鮮な温泉の湯に浸かることができるのです。これはとても贅沢で優雅な気分になります。これは部屋風呂であっても大きめの浴槽では出来ませんね、一人用のサイズだからこそできる手法です🫶
今日は結構寒かったので、余計に露天風呂が気持ちよかったです。さむぅ〜い中、温かい温泉に浸かるのはメッチャ快感です。温泉から出た後のビールも最高!今回は温泉に浸かりながらビールを飲みました。これも部屋風呂ならではの楽しみ方ですね🍺

食事処も広くて清潔で良い感じ。
石鯛の刺身。もう絶品すぎて幸せ。
鮑の踊り焼きは大好物です。

 私の幸太荘の好きなところは、女将の人柄の良さ、温泉(部屋風呂)の良さ、そしてなんと言っても料理です🤤
食事処は一階にあります。テーブルがいくつか置いてある景色の良い広い食堂と、個室の部屋の2タイプあります。今回、我々は個室の方で料理をいただきました。前菜から始まって最後のデザートまで、どれも素晴らしい料理でした。毎回、サービス品の地魚が出されるのですが、今回はなんと石鯛‼️
コリコリと締まった身で歯応えも良く、白身魚の王様と形容できる旨みを味わえました。もう絶品としか言いようがありません👺
このサービス品こそが幸太荘の食事での最大の特徴であり、大きな喜びです。
そして、今回はオプションで鮑の踊り焼きを頼みました。私はこれが大好物です。少々残酷なのですが鮑が火に炙られて踊っている様が何か好きです😈 火で炙ったことによって身が柔らかくなるので食べやすくなります。生の鮑もコリコリして、これはこれで好きですけどね。
 幸太荘の料理が素晴らしいのは料理の味だけではなく、出される量の加減です。
料理は美味しいけど量が少なくてやや物足らなかったり、逆に美味しくない代わりに食べきれないほどの量が出される(これは本当によくある)旅館がたくさんある中で、ここ『幸太荘』はよく計算された食事量が提供されます。特に年配層には嬉しい配慮ではないでしょうか。

 我が家にとって、今回はお祝いの旅行です。
今年の4月から長男は就職して新社会人になります。
娘は4月から進学して大学生なります。
とても、とてもめでたい事です。
なので今回の旅行は、ちょっと贅沢をさせてもらってます。

昨年の今頃は、単位が足らず息子の大学留年が決定し、娘も大学受験に失敗し浪人決定と、父親としては結構きつい心境でした。
この時は、息子も娘も責めないで自分の反省としてしてきましたが、こうして一年が経ち、二人とも前進できsたことに感謝です。
旅行はあっと言う間に終わってしまうのでしょうが、この喜びを忘れずにいたいものです。
幸太荘さん、太い幸せな時間をありがとう😊

かしこ

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