第184回春季大祭

1. 解脱の教え

 

 本日は、北本の解脱会の御霊地で開催された春の大祭に参加させていただきました。私も妻も風邪を引いて体調が悪かったのですが、夫婦揃って参加でき、非常にありがたく思います。天候は曇り空でしたが、かえって曇りであったおかげで、過ごしやすい気候であったことを感謝します。近頃ではこの季節であっても熱中症に注意が必要なため、必ずしも快晴が良いわけではありません☹️ 私が所属している川崎宮崎台支部の会員の多くも参加しており、本当にありがたいことです。

会員の減少

 以前は2日間に分けて各支部ごとに大祭を開催していましたが、今回からは1日で行うことになりました。1日で済ませることができればそれに越したことはありません。大祭の準備は重要で、御霊地の神々さまに供え物を捧げ、必要な物資をそれぞれの場所に設置しなければなりません。その他、物販の準備や会員のための座布団や椅子の準備も必要です。これらは、大祭が終了した後には片付ける必要があります。そう考えると、2日間に分けるよりも1日で済ませた方が労力が減ります。
しかし、大祭を1日にした主な原因は会員の減少だと考えられます。御霊地の敷地は広いですが、入場できる人数には限りがあります。近年の会員の参加状況を見て、1日でも問題ないと判断されたのでしょう。正しい判断だとは思いますが、残念なことです。現在、多くの宗教団体でも信者数が減少している中で、我々解脱会の会員も減少しているのは非常に残念です。これは他人のせいにするのではなく、自分自身を深く反省すべき問題であり、今後の大切なテーマです。

昭和時代の大祭

 少しネガティブな意見を述べましたが、大祭を1日にしたことで御霊地は大変な賑わいを見せました。隙間なく会員で埋め尽くされた様子は、昭和時代の大祭を思い起こさせます。私は小さい頃から親に連れられて大祭に参加しており、昔は今よりも人が多かったと記憶しています。しかし、近年はコロナの影響もあり、人出が減少しているように感じます。ですので、今日の大祭の雰囲気には少し懐かしさを感じました😺
解脱会の大祭は、少数ではなく多くの人で賑やかに開催するべきです。しばらくはこの体制で良いのではないでしょうか。

しかしながら、少々問題もあると感じました。
🔹駐車場に不安がある
🔹旗手のお役目がたいへんになった
今回は、私が所属している東京第一教区の会員さんは解脱会の駐車場の利用を控えてもらいたいということだったので、各自有料駐車場または北本スポーツセンターに駐車することになりましたが、有料駐車場といっても近隣にそんなに多くはないので駐車できるか不安があります。北本スポーツセンターは距離があるので避けたいです。それなら電車で行けとなるのですが、今までずっと車で来ていた会員さん(私もそうです)からすると少々戸惑うところです。
支部旗入場のお役目も大変です、全国の支部旗が集うのですから今までの倍以上の数です。そうなれば倍以上の労力になります。実際に私の支部の旗手さんに聞いたら長くて大変だったということでした。これならば、支部旗入場は、各支部を春と秋で分けるようにした方がいいかもしれません。
まぁ今回は初めての試みだったので、いろいろと実際にやってみなくてはわからないところもあったでしょうから、その他もろもろな事も含めて、今後改善されていくと思われます😌

とても爽やかで良い大祭に出席させていただいて、ありがたい限りです。

かしこ

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