校正済みの全文を出力します。
実業家のひろゆきさんのコメントについて、ヤフーはこんな記事を書いていた。
なぜ、人手不足の業界であっても、繰り返し「不採用」になるのかという疑問に対して、ひろゆきさんは以下の回答をしている。
・たとえ人手不足であっても、経営者は「ヤバい人物」や「面倒くさそうな人物」とは一緒に働きたくないと考えるのが当然である。
・「すぐに辞めそうな人物」を採用したくないのは、どの企業でも共通した心理である。
このことから、「人手が足りない=誰でもいい」というわけではないという結論になる。
この記事を読んで、
・なるほど❗️そうだったのか😯
・さすがはひろゆき❗️いいこと言うわ😌
と感じた人はいるのだろうか❓️
もし、いたとしたらそれこそ驚きだ😳
こんなこと誰だってわかることでしょうが。
ボロいよ
しかし、こんなしょうもないコメントをヤフーは記事として投稿して、それでビジネスになっているのだ。この記事を投稿したサイトに人が見に来るから広告料が入る。そして、リンクを踏んでもらえるので尚良し。
この記事に内容はない。もし、この記事を私のようなブロガーが書いたとして、誰も相手にしてもらえない。しかし、ひろゆきさんのコメントというプレミアが付随することによって、別次元のコメントに昇華するのである。
つまり、コメントの正当性や評価よりも、発言をしたコメンテーターを我々は信用し有難がっているのである。そう考えると、インフルエンサーの言動は、とても責任のあることなのかもしれない。
ネット上やSNSの発言に右往左往するのは面白いし楽だ。しっかりとした記事を読みたいのならば、溢れるほどの情報の真偽を確かめて、取捨選択することがとても重要だ。つまりは自己責任ということになるわけだ。
でも、裏を返せば、ネット転載の仕事なんてボロい商売だと思う。ほんとにボロいよ。
かしこ

コメント