第185回秋季大祭 in 2024

1. 解脱の教え

 秋晴れとなりました10月13日の日曜日、解脱会第185回秋季大祭が開催されました。私は夫婦で参加させていただき、大変ありがたく思いました。

 所属している川崎宮崎台支部の会員さんのほとんどの方たちが参加できていたので、これもまたありがたいことです。毎回大祭に参加するたびに、解脱会の大祭を、ルーティーン感覚にしてはいけないなと肝に銘じています。春と秋、我々一般会員にしてみれば、たった2日間(前日奉仕等はありますが)の行事です。ただ漠然と参加し、終了後にそのまま帰宅するのではダメだと思います。

 「まつり」は本来、神々や祖先、自然の精霊に対して感謝や祈願を行うことですから、解脱会の大祭ならば、御霊地への感謝、解脱金剛さまへの感謝、あらゆる感謝の集合体といっていいでしょう。我々会員は、まさに「感謝報恩」を学んでいるのですから、大祭はとても意義のある大切な行事です。

 我々の支部は、通常での大祭では第一教区エリアの一番後ろに陣取るのですが、今回は親支部である多摩支部さんが新支部長を立てられたため、子支部である川崎宮崎台支部も多摩支部さんと並んで最前列に座れました。やはり最前列は見通しがいいので気分が良いものです。理事長や御寺泉涌寺の長老の話がいつも以上によく聞けました。

 式典終了後の直会では支部の皆で上州御用鳥めし(松)を食べました。私は、この登利平の鳥めし弁当が大好きで、大祭での1番の楽しみだったりします😋

 そのあとで、今後の自主感謝会のことについて支部の皆で話し合いました。最前列だったが故に太鼓の音がうるさくて少々困りましたが😅 それでも、尊き御霊地のお山で話し合ったためか、良い話し合いができたと思います。

 2日に分けて開催していたのを1日に集約してするようになった2回目の大祭ですが、会員さんの御霊地への収まりはいいように感じました。たしかにこれなら、1日で良いかもしれません。しかし、それは残念なことでもあります。解脱会発展のために、我々会員一同が自覚を持って行動していかなければならないと思います。

 大祭準備をしていただいている職員さんと青年部員の方達には、こころから感謝を申し上げます。ゴザにしても椅子にしても、本当にいつも助かっています。
 来年5月の春季大祭も、感謝いっぱいで、そして、楽しい気分で参加したいものです。

かしこ

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