カフェで読書する理由

ストーリーカフェ 有隣堂ヨドバシAKIBA店にて 3. 日常生活

スターバックスやマクドナルド等のお店で読書している方をよく見かけます。
そういう光景を見て、「なぜ家で読まないの」「なんでわざわざ外で読むの」と感じたことがないでしょうか? 私はいつも感じてました😕
しかし、自分んで経験してみて納得できましたので、それを書きます。

本は家で読む物では?

読書をしようと思ったら、どんな環境を望みますか?

やはり、人に邪魔されない自分だけの空間が最適ではないでしょうか。そうなるとやはり、自宅、それも自室であればなお良しだと思います。
私的には、なるべく静かな場所を好んで読みますので自宅が最適です。どうも雑音があると文を追うのに集中できない質なので😒
なので、周囲の雑音が気になる場所で読書を楽しむなんて考えもしませんでした。
それと、電子書籍ならまだいいのですが(スマホ等で読めるから)、なんで荷物になる紙の本をわざわざ外に持ち出すのか理解できません。なので、外出先で読書なんてナンセンスと思ってました。

しかしです。自宅で読書するということは確かに集中できますし、寝っ転がって読んだりと体勢も好みのまま、もちろん中断も何時でもできると、間違いなく読書するにはもってこいの環境なのですが、なんとなく変化に乏しい。刺激がないというか、読書体験自体がワンパターンになっているのを感じる様になりました。

そこで、批判的に感じていたカフェでの読書を試す為に、秋葉原にある「ストーリーカフェ 有隣堂ヨドバシAKIBA店」に本を持ち込んで読んでみました。

非日常が気持ちいいかも

暑い最中、電車に乗っていざ秋葉原へ!
ストリートカフェについて、まずはドリンク注文。アイスココアをチョイスしました。
席について、ドリンクをテーブルにに置き、そして持ってきた鞄をテーブルの脇に置き、iphoneとipadminiをカバンから取り出して有隣堂のWi-Fiに繋ぎ、メガネを外して(私は老眼なので本を読むときはメガネを外します)そして読む為に持ってきた本を開いていざ読書を‥‥
あれ! 何だこの「自分空間感覚」😀❗️
一人のテーブルのスペースが広く確保されてるせいか、これだけ乱雑に荷物を置いても狭く感じません。誰にも気を使わない自分だけの空間を確保した感覚になりました。

しかし、このカフェは、ストリートカフェという屋号だけあって、ショッピングモールと隔離する壁がないので、周りの雑音が聞こえて結構ザワザワ感がありました。私は騒がしい中での読書が苦手なので、最初のうちはあまり集中して読めなかったのですが、暫くしたら本の内容に自分がスッポリ入っていることの気づきました。
これは意外な発見だったのですが、ある程度ザワザワした環境の方が、静寂を極めた環境より、より一層読書に集中できるみたいなのです。
もちろん、ちょっと一息つく為にドリンクのストローに口を移した時に、自分の意識は周りの環境に戻り、ザワザワが聞こえ出します。そして、また読書を再開して自分の世界に没入‥‥

この繰り返しがまた良い感じ😃❗️
そう、私が求めていた読書中の刺激というか変化があるのです。
自分の家で読んでる時には感じられない、非日常的な感覚が新鮮で気持ちいいのです。そして何だか、こういう環境で読書した方が、本の内容が脳に染み付くような感じがして記憶に残りそうだと思いました。

なるほど、カフェ等で本を読む人の気持ちが私にもわかりました。家に篭って読むよりよほど楽しく読めるのです。やはり自分の考えだけで決めず、何でもとりあえず体験してみる事ですね。
これからもカフェ読書、活用していこうと思います。

かしこ

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