今年もいよいよ8月に突入し、真夏の季節になりました。
私が一番好きな季節は夏です。ですから、毎年この時期が一番イキイキするのですが、今年はそうはいかず、戦々恐々とした日々を過ごしてます。
コロナ感染拡大の恐怖
今までの常識からして、真夏は風邪やインフルエンザに感染することは殆ど気にしないレベルでした。
ウイルス菌は熱に弱いので、活発に感染することはないというのが一般認識でしたが、今回の新型コロナウイルスは残念ながらそうではない様です。
梅雨が終わり、日々暑さが厳しくなっているのにも関わらず感染者は増えてきています。どんだけ暑さに強うウイルスなんでしょう😣
昨年の８月は東京都の１日の感染者数が５０００人を超え、暑い夏なのになんでこんなに感染力が強いのだろうと不思議に思っていましたが、今年ここまでで既に４００００人を超えてしまいびっくりです😵
今年の2月に東京で２００００人を超えたときも驚きましたが、このままだと５００００人を超えてくるかもしれません。
今までと違って、政府や東京都から緊急事態宣言やまん延防止等の指示を出されていないので、感染者は増えるばかりです。ただ、私自身もこれには賛成で、もっと重症者が増えて病床使用率が逼迫するまで静観するしかないと考えてます。もちろん、マスクや手洗いうがいは続けて、３回目４回目のワクチン接種を進めていく事が大前提ですが。
しかし、新型コロナウイルスには当然感染したくないです。（誰でもそうですよね）
現在のコロナの型の特徴は、３８℃以上の高熱が３日くらい続くそうですが、この暑い中、高熱が出るとなると相当きついと思います。
そして、家族や職場、地域社会のことを考えると、自分が感染することは絶対に避けなければなりません。
ただ、これだけ感染者が増えてくると、いつ何処で自分が感染してもおかしくありません。そう考えると、感染する事がとても怖です😰
熱中症の恐怖
関東地方の梅雨明けが観測史上初の６月２７日ということもあり、７月上旬に熱中症で搬送された人がかなり出ました。その後、多少暑さが和らぎましたが、ここにきてまた連日の猛暑日が続いています。
直近のデーターはまだ出ていませんが、7月18日～7月24日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、4,039人ということです。おそらく、これからさらに熱中症者数もコロナ感染者の様に増えていくと思います。
昔は、「日射病」と言われていて、今ほど騒がれていませんでした。もっとも、昭和の時代は今ほど真夏の気温も上がらず、東京で猛暑日だと３１℃くらいだったので、炎天下では帽子をかぶる事と水分を取ることくらいの軽い注意だけでした。（部活動では水を飲ませてくれなかった凄い時代でしたw）
しかし、現代では「熱中症」と病名も変わり、若い世代でも命の危険があるという油断できない症状になりました。
屋外に出ないでクーラーの効いた部屋に一日中いられれば良いのですが、社会生活をしているとそうもいきません。どんなに暑くても炎天下で作業をしなければならないこともあります。
先日、やはり猛暑日でしたが、管理しているアパートの敷地や月極駐車場の雑草に除草剤を掛けましたが、わずか１時間作業しただけでも何か調子が悪くなりそうだったので、一時休憩しました。（この時期でも普段は２時間くらい平気です）
熱中症は、調子が悪いと自覚した時は既に手遅れだと聞いているので、とても怖かったです😰
新型コロナ感染も怖いですが、何方かと言うと熱中症の方が死ぬ確率が高いので、もっと怖いですね😰
ダブルショックで夏バテ
ただでさえ異常な暑さで体調に気をつけなければならないのに、火に油を注ぐが如く、新型コロナウイルスの感染拡大で、こちらも予防しなければならない‥‥
私は少し前まで、マスクは暑いので屋内施設以外は外していましたが、ここまでコロナ感染者が増えると人目もありますし、以前の様になるべくマスクする様にしています。
しかし、暑いです🥵
それなのにマスク装着なんてまさに拷問です。
ちなみに汗でマスクがびっしょりになると、まともに呼吸ができなくなります（経験あり）
何方か片方だけでも結構大変なのに、同時に二つの流行病から身を守るのはかなりシンドイですよね。
自分自身の体調管理は人には任せられません。まさに自分自身で管理するしかありません。なるべく人混みを避ける、なるべく炎天下を避ける等を常に心掛けていなければなりません。
しかし、あまり神経質になっても、かえって精神的にキツくなるかもしれませんから、心のバランスの取り方が難しいです。
「夏バテ」という言葉ありますが、これは本来、暑さからくる体調不良を表した言葉ですが、今年に限っては、新型コロナウイルスと熱中症の恐怖で夏バテしそうです。
しかし、こんな時でも感謝報恩を心に据えて、この苦境を乗り越えていきたいです。
かしこ
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