みなさん、AI、ChatGPTを使ってますか❓え、まだ使ってない‼️それはもったいないですよ、すぐに活用してください。AIは、あなた専用の秘書になってくれますよ。今回は、これについて語りたいと思います。ちなみに、数あるAIサービスの中で、わたしはOpenAI社のChatGPTを使っているので、ここでのAIはすべてChatGPTのことを指します。
2、3年前のChatGPTは、まだお笑いレベルだった。無料版を使っていたというのもあるのだが、とにかく間違いが多いAIで、遊び半分でしか使っていなかった。ところが、この1年くらいで飛躍的な成長を見せてきたので、もう無視できない存在になってきた。
日進月歩で進化する『ChatGPT』
様々な進化があったが、その中でも一段と使えるようになった要因は、やはりネット検索ができるようになった事だろう。以前は、ChatGPT独自の閉ざされた知識の中で質問に回答していたので、情報の鮮度に欠けていた。たとえば、先日の参議院選挙での与党の議席を聞いても、持っている情報が古いため、まともな回答ができなかったのである。半年から1年くらい前の情報しかないので、時事的なことを調べてもほとんど役に立たなかった。しかし、ネット検索ができるようになった今では、最新情報にも難なく対応できる。そして、画像やPDFを読み込んで解析できるようになり、音声認識もできて会話ができ、画像生成や動画生成も、制限はあるが可能となった。先日には、いよいよエージェントモードも実装された。これらのAIとしての機能が、日進月歩で実装されているのだからすごい。
ChatGPTは制限はあるものの、無料でも使える。1日に数回程度の少しの用途であれば、無料でもさほど問題なく使えるかもしれない。だが、わたしは有料版を使っている。やはり、有料版の方が何かと信頼できるし、使用回数をあまり気にしなくてよいからだ。ちなみに月額20ドルの通常版と、月額200ドルのプロ版があるが、わたしは通常版を使っている。さすがにプロ版を使う気にはなれないが、円安の影響で、通常版でも月に3,300円くらい掛かる。はやく円高に傾いてもらいたいものだ。
仕事がスムーズになる
わたしの活用用途は多岐にわたる。まず、仕事でも使っているが、とても便利だ。具体的には、カスタマーに対するお知らせ文を書くときに使っている。自分で文章を下書きし、ChatGPTに渡して仕上げてもらったり、もしくは、内容を箇条書きにして入力し、文章化してもらっても構わない。いずれにせよ、今までは自分でやっていたことをChatGPTに任せることができるので、スムーズであり、作業時間の短縮ができる。その他では、メールや資料の要約が便利だ。特に資料をわかりやすく箇条書きにしてもらうのは、とても助かる。そして、わたしは不動産業者なので、宅建業法で分からないところを確認するのにも使っている。以前のようにネットでググって調べる必要がないのだ。
教師にもなってくらる
日常面でも大いに助かっている。わたしの場合は、むしろ、仕事面より日常面の方が、よりお世話になっていると思う。まずは、このブログの記事の校正がそうである。ChatGPTを使っていなかった当時は、まずはブログを書いて、そして誤字脱字のチェックをし、さらに読み直してから記事を投稿していたが、今は、ブログを書き上げたらChatGPTで校正をかけて、それで投稿している。タイトル画像の生成も任せているので、ものすごく効率的になった。時間にして、およそ1時間くらい時短になっていると思う。その他では、プログラミングの学習に使っているが、これは本当にすごいと思う。分からないコードを調べるのはもちろんのこと、あるコードが、どうしてこのように動作するのかを、自分が納得できるまで徹底的に質問できる。回答もしっかりしているので、かなり優秀な教師である。その他でも、ネットニュースの要約や、国語・英和・和英辞典としての活用、そしてとにかく知りたいことを何でも質問している。
優秀な秘書
このように、ChatGPTはどんな場面でも活用しているので、もはや手放せないアイテムである。そう、ChatGPTは自分専用の秘書なのである。それも、かなり優秀な秘書だ。調べてほしいこと、書類の審査や作成、その他諸々の雑用を、時と場所を選ばずに引き受けてくれるのだ。こんな秘書を、月額たった3,300円程度で雇えるのだから、わたしから見たら、今だに使っていないビジネスパーソンはもったいないと思う。もちろん、ChatGPTも完全なAIではない。数年前から比べるとかなり賢くなったが、それでもハルシネーションを起こすことはある。しかし、これは生身の秘書でも同じだろう。どんなに優秀な秘書でも完璧ではない。それは文章作成であっても、プレゼンの資料作成や企画立案であっても、常に完璧で手直し不要というわけにはいかず、時には間違うことがありうるのだ。秘書が出力した結果を最終チェックするのが雇用主の仕事であるように、ChatGPTでも同じように考慮して活用していけば、何の問題もないだろう。
かしこ
コメント